体内に侵入してきたウイルス・菌を捕食する貪食細胞！
PLATINUM AROMA 近鉄八尾駅前店です。
マッサージを受けることで、免疫細胞が活性化されるのをご存知でしょうか？
体内のさまざまな生理的プロセスが促進され、その中には免疫系の働きも含まれます。具体的に、マッサージが様々なウイルス・菌を食べる貪食細胞【マクロファージ】に与える影響について説明します。
下記が免疫細胞についての図になります。
1. 血流の促進と炎症の軽減:
マッサージによって血流が促進されることで、酸素や栄養素が体内の組織に効率的に供給されます。この血流の増加は、炎症を軽減するのに役立ち、マクロファージが損傷した細胞や組織の修復を助けるプロセスをサポートします。マクロファージは炎症部位に集まり、不要な細胞や異物を取り除く役割を果たします。
2. サイトカインの分泌:
マッサージによる刺激は、体内でサイトカインと呼ばれるシグナル伝達分子の分泌を促進する可能性があります。サイトカインはマクロファージを活性化させ、免疫応答を調整します。これにより、マクロファージがより効率的に機能し、感染や損傷した組織の修復を助けることが期待されます。
3. ストレスホルモンの低下:
マッサージはリラクゼーション効果があり、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを低下させることが知られています。コルチゾールが過剰に分泌されると免疫系の機能が抑制されるため、コルチゾールの低下はマクロファージを含む免疫細胞の働きを正常化し、全体的な免疫応答を強化します。
4. 筋肉や組織の修復:
マッサージは筋肉や結合組織の修復を促進します。マクロファージは、これらの修復プロセスにおいて重要な役割を果たし、組織の再生をサポートします。マッサージによってこのプロセスが促進されることで、マクロファージの活動がより効果的になります。
以上これらの作用を通じて、マッサージはマクロファージの働きを高め、体の修復や免疫応答の効率を向上させる可能性があります。
ちょっと難しいお話しでしたが簡単にまとめると
「マッサージを受けると免疫機能がUPするよ」というお話しでした！
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